ひきこもり&発達障がい支援を学ぶ地域づくりセミナーを開催しました!
先日(2026年3月11日)、かでる2.7にて〝朝日新聞厚生文化事業団〟の助成事業として、「ひきこもり&発達障がい支援を学ぶ地域づくりセミナー」を開催しました。
平日にもかかわらず多くの方にご参加いただき、支援者・家族・関係機関・地域の方々が一堂に会して、ひきこもり支援に関する〝いま〟と〝これから〟を共に考える一日となりました。
基調講演では、名古屋市の一般社団法人若者支援事業団の菅沼功氏と菅沼和司氏のご兄弟にご登壇いただきました。
兄の和司さんが高校受験をきっかけに外へ出られなくなり、弟の功さんが家族として6年間寄り添い続けた経験について、たくさんのエピソードで語られました。当事者として、家族として、それぞれが抱えてきた葛藤や気づき、そして現在の支援活動につながるまでの道のりは、会場の多くの方の胸に深く響いたと思います。
実践報告では、社会福祉法人塩谷福祉会の浦部祐夫さん、株式会社エールアライブの高田浩行さんのお二方にご登壇いただき、地域での取り組みや実践の工夫について共有いただきました。どちらの報告も、支援者としての姿勢を改めて考えるきっかけとなりました。
グループディスカッションでは、基調講演・実践報告を受けて、「家族として感じたこと」「支援者としての悩み」「地域でできること」など、立場を越えて率直な意見交換が行われ、会場全体が“学び合う場”として温かく満たされたと感じました。
ひきこもりや発達障がいの支援は、誰か一人や一つの機関だけで完結するものではありません。 それぞれの立場の思いや経験が交わることで、初めて見えてくるものがあります。
ご参加いただいた皆さま、協力団体の皆さま、本当にありがとうございました。 これからも地域の中で、共に考え、共に支え合う場づくりを続けていきたいと思います。
総合就労支援センターCAP:吉田志信
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