就労選択支援が始まって4か月…
就労選択支援がスタートして4か月が経過しました。
ありがたいことに多くのオーダーがあり、対応させていただく機会ごとに多くの気づきと学びの連続です。
利用者さんと向き合う中で、「働く」というテーマは決して単純ではなく、生活や心の状態、過去の経験、そして未来への期待が複雑に絡み合っていることを実感します。
また、利用者さんは緊張や不安を抱えていることも多く、様々な気持ちを抱えながら、勇気を出して一歩を踏み出していると思います。
就労支援というと、課題の克服に目が向きがで課題の整理は大切だが、それ以上に重要なのは〝強みを見つけること〟でもあると思います。
「丁寧に作業できる」「人の話をよく聴ける 」「コツコツ続けられる」など、利用者さんが気づいていない強みが実はたくさんあります。
就労選択支援を通じて関わるなかで、これを一緒に見つけて共有する時間はとても大切であり、利用者さんの表情が明るくなる瞬間でもあります。
また、就労選択支援を通じてよく感じるのは、「自信は一気には育たない」ということでもあります。しかし、小さな成功体験が積み重なると、確実に変化が生まれます。
「昨日より少し長く集中できた」「自分から相談できた」「苦手な作業に挑戦できた」など、こうした一つひとつの変化を見逃さず、利用者さんと共有していくことが求められると考えます。
就労選択支援は、利用者さんの人生のほんの一部分かもしれません。 それでも、この時間が「自分にもできることがある」と思えるきっかけになってほしいと願っています。
そして、働くことがゴールではなく、 “自分らしく生きるための選択肢のひとつ”として捉えられるように、これからも寄り添えたらと思います。
総合就労支援センターCAP:吉田志信
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