就労移行支援事業は、福祉の制度で設定された事業所のため、障がい者手帳の所有や行政への申請など、利用するには条件があります。また、一般就労を目指す方中心で構成されています。
就労移行支援事業所あるばは、引き続き一般就労を目指す事を第一に支援を継続するものの、必ずしも一般就労の為だけのトレーニングではなく、様々な働き方を目指すその他の方も広く受け入れて参りたいと思います。
ご本人が目指す進路については、一般就労だけではなく、それ以外もご本人のステップアップとして、ご一緒に考えていきます。
福祉の枠を越えて、障がい者手帳の有無に関係なく、就職や働く事に何等かの困難がある方に、広くトレーニングプログラムを受けて頂く事を考えています。それらを体現して『総合就労支援センターCAP』を平成29年6月にオープンし、CAPの中の機能のひとつとして、私的サービス事業「キャリアセンターINTAS」を開設しました。
キャリアセンターINTASの利用については〝会員制〟となっております。利用に関する詳細や会費等については、お電話などでお問い合わせ下さい。